明けましておめでとうございます。
2019年末に購入した年末ジャンボも大外れし、2020年は心機一転きもちをゼロにしスタートして参ります。
さて、最近ツイッター界隈では「前澤社長の100万円ばらまき企画」が話題になっていますね。
いざ100万円を前澤社長からもらうことになっても、無駄遣いしそう、使い道が分からない、貯金でもしようかなと、有効に100万円を使い切ることができない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、100万円あったら何にどう使うべきか(各年代別)を個人的見解からご紹介していきます。
預貯金に眠ったままのお金をどうするべきか悩んでいる方も是非ご参考ください。
20代の100万円投資
色々な考え方があると思いますが、20代は貯金や投資を行う必要なんてまったくありません。
ホリエモンこと堀江貴文は本著で、「時間を金で買うこと」を提唱しています。
私もこれに激しく賛同です。
一般的な会社員が全ての移動をタクシー移動にすることはできませんが、20代の最もエネルギッシュな時間はスキルの習得に励み、
×「時は金なり」
〇「時は金よりも大事」
であるという自覚を持つことが大切です。
20代サラリーマンであれば、家賃を抑えるために職場から離れた場所に住むのはやめましょう!
家賃が高くても職場の近くに住む【 職住近接 】にすることをお勧めします。
スキルの獲得のためにいかに時間を買えるか、がポイントです。
満員電車の中で研鑽や仕事をしようと思っても中々捗らないものです。
職住近接を心がけましょう!
私はシャワーを浴びるために会社の近くの24時間フィットネスジムを契約し、いつでも寝られるように会社のデスクの下に簡易ベッドを置いています。

100万円を使って購入すべきものがあります。
乾燥機付き洗濯機です。
これは意外かもしれません。しかし、最も購入すべき(お金をかけるべき)家電でしょう。
時間を買います!
一般的な家庭において一生のうち洗濯作業に費やす時間は約18000時間とも言われています。
1人暮らしのサラリーマンなら就寝前に衣類やタオルを全て洗濯機にかけ、裸で寝れば、翌朝すぐに着られるので衣類もタオルもすべて1着でOKになります!(そんなわけない)
シワにならないYシャツを購入しておきましょう!

20代で投資を考えている人に注意してもらいたいことがあります。
インターネットで「投資 方法」を検索してみると、よくファイナンシャルプランナーが節約や節税を積極的に行うようアドバイスしています。
私も、iDeCoや生命保険控除など将来への備えを行いながら国が認めた控除枠を有効に使うべきだとは思いますが、必要な消費には思い切ってお金をかけ、活力精力溢れる20代は「いかにしてスキルを身に着けるか」を考え時間と向き合っていくべきだと考えます。
iDeCoに関する記事はこちら
生命保険控除に関する記事はこちら
30代の100万円投資
30代からは各人ごとに大きな立場の変化がでてきます。
結婚して子供がいる人であれば、100万円は教育費にあてるべきではないでしょうか。
独身であればある程度生活に余裕のある方も多くなってきていると思います。
これから結婚を考えている30代の方であればスキンケアにお金をかけましょう!
恋愛市場において第一印象は大切です。
肌がきれいであれば第一印象は一気に華やいだものになります。
目がくっきりしている、鼻筋が通っている、各パーツのバランス等、人の見ためを決定づける要因として大きなものに「肌値」があります。
いつまでも若々しくフレッシュなあなたを演出するためにスキンケアに気を配り始めるのが30代です!出来れば20代のうちから始めておきたいですね。
これまでスキンケアを行ったことがない男性であれば、入浴後のハトムギ化粧水とワセリンから始めてみてはいかがでしょうか。これだけで肌のコンディションは爆上がりです。
独身貴族を貫き通す方であれば、定年後の趣味をみつけるようなお金の使い方はどうでしょうか。
張りのある人生を長く生きるためにスポーツをすることをお勧めしています。
40~60代の100万円投資
社会人歴も長くなり、経済や金融についても知識が蓄積されている頃だと思います。
老後2000万円問題に備えて、自己資産形成について学びましょう。判断力が低下してきてからではなく、リタイア後の生活に備えるような金融知識を備えることが大切です。
株式や投資信託など一般的な金融商品から始めることをお勧めします。
70代以降の100万円投資
使い切りましょう!
