貸し会議室・レンタルスペース副業の勝ち方(儲からないの?と不安な貴方へ)

先日ご紹介した私の新しい副業【 レンタルスペース投資 】
さっそく色々な方から反響があったので、今回はこのレンタルスペース投資で儲けるためのポイントをまとめたいと思います。

》前回の記事はこちら

先に結論を申し上げておくと、レンタルスペース投資はまだまだ儲かります!
コロナ渦でもチャンスはあります!

ポイント① 費用(コスト)を抑える

レンタルスペース投資を行おうとすると様々なコストがかかります。

とにかく費用(コスト)をいかに抑えるかが、成功のカギです!

初期投資にかかるコストと運営中にかかるコスト、つまりイニシャルコストとランニングコストがあります。

まずは、初期投資におけるコストを抑えるポイントをお伝えします。

初期コストの抑え方

不動産契約時には、必ずかかってくるコストと交渉次第で抑えられるコストが存在します。

東京圏にお住まいの方が当たり前のように支払っている[礼金][家賃保証費][鍵交換費]は、実は大家の搾取であり、他の地域では交渉次第でカットすることができます。

そもそも考えてみてください。
こちらは家賃を支払うお客様ですよ?大家に感謝されることはあれど、こちらから礼金を支払うのはあまりにもおかしな話でしょう。

しかし、関東圏でレンタルスペース投資を行いたい方にとっては避けては通れないコストとなります。
つまり、関東圏以外の地方都市であればそれだけでコストを大きく抑えることができる可能性がある、ということです。

仲介手数料もエイブルだと1か月家賃の半額ですし、融通の利く不動産屋さんと仲良くなっていれば仲介手数料はカットしてくれます。
これは、不動産仲介会社の利益の仕組みを知れば納得できます。

※すべての物件に当てはまるわけではありません

不動産仲介会社は物件の契約が決まるごとに、「大家側」と「借主側」の両方から家賃1か月分の手数料を徴収することができます。つまり、仲介会社は家賃2か月分の利益を得るということです。

1時間ほど客の話を聞き、ゆっくり2時間内覧をして計3時間です。
家賃10万円の家に引っ越すことが決まれば20万円の儲け?

儲けすぎでしょう?

私は馴染みの不動産屋さんを見つける際に、「内覧をしない代わりに仲介手数料をカットしてくれ」と話し、応じてくれる店であれば、一生付き合っていきます。大手の仲介会社ではなく小規模の不動産屋がおすすめ!

他に抑えるべき費用としては、レンタルスペース利用できる転貸可能物件を探してもらう外部委託費があります。

外部に任せれば楽です。
物件が見つかり次第、メールで提案がくるので待っているだけです。

この楽な時間を、物件探しに使うことができれば初期費用は30万~程度抑えることができます。

レンタルスペース投資は薄利多売のビジネスモデルなので、費用を抑えられることはとてもメリットが大きいですが、転貸(又貸し)可能な物件を探すことは根気が必要です。

もし、ご自身で物件を探されたい方はお気軽にご連絡ください。
最下段のツイッターDMからお問い合わせ可能です。

ここまでのまとめ

・関東圏以外の物件を探し、礼金や保証料など不要なコストをカットする

・馴染みの不動産屋を作り、仲介手数料を減額してもらう

・自分で転貸可能物件を探し、外部委託費をとことんカットしよう

運営コストの抑え方

レンタルスペース投資を行うには、日々のランニングコストがかかります。
主なランニングコストは以下の通りです。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • インターネット代
  • 備品代
  • 清掃・予約管理外部委託費

清掃委託費は自分が無理なく通える範囲内の物件であれば、週に1回程度自分が清掃を行いましょう。

予約管理は初めてだと難しく感じるかもしれませんが、主な予約サイトはグーグルカレンダーに連携できるため慣れれば簡単に行うことができます。

清掃・予約管理外部委託費は抑えられるなら抑えたいコストです。

インターネットは、ケチらず光回線を契約しましょう。

コロナ渦のもとオンラインミーティングの場としても利用されることが多い貸し会議室なので、ネットの回線が弱いとリピート客はつきません。

リピート客をいかに増やすかがレンタルスペース投資成功のカギです。

私はドコモユーザーなので、自宅にインターネットは引かず貸し会議室にドコモ光を引くことで月々ドコモ光割引が適用されています。
インターネット開通は、家電量販店にとっては美味しいお客様なので、契約する際には色々なおまけを付けてもらえるよう交渉しましょう!
(私は以前ネット契約の際に3万円分の商品券+型落ちsurfaceを手に入れました)

ポイント② 予約客を勝ち取る

レンタルスペース投資を行う上で心配になるのはやはり、利用者が現れるかという点だと思います。

スペイシー、インスタベース、スペースマーケットなど有名なレンタルスペース予約サイトに掲載すればまず間違いなくある程度の客はつくと思います。

しかし、以前にも申し上げた通り大手の予約サイトは掲載するだけであれば無料ですが、利用者が支払った料金の30%~を手数料として徴収されます。

そのため効率よく利益を上げていくためには、予約サイトに頼らない顧客獲得が必要となります。

私がお勧めする方法は以下の3つです。

  • グーグルビジネス登録でグーグルマップからの誘導
  • 自作のランディングページでSEO対策
  • 手数料フリーで使える予約サイトを利用

グーグルビジネスをご存じでない方でも、グーグルマップは利用したことがあると思います。

レンタルスペース検索結果の図

グーグルビジネスに自分が運営するレンタルスペースを登録すると、図のように、『地名+会議室』と検索した際の検索結果画面に表示されるようになります。

検索エンジン対策であるSEOは有名ですが、このようにマップ上に表示させることをMEOと言います。(詳しくはこちら外部サイトへ)

自作のランディングページを作ることにハードルがある方でも、簡単に作れるサイトはいくつかあります。

私は↓こちら↓のサイトで自作しています。

https://upnow.jp/

クルトンという会社が運営している予約サイトであり、ここからの予約であれば手数料は6%ほどなのでインスタベース等よりコストを抑えられます。

インターネットに詳しい方だと、完全に自作のページを作ることも容易です。
予約管理なども便利なプラグインがありますので意外と簡単にできます。

うちの会議室だけでやっている秘訣

運営初めのうちは、スペイシーなど大手の予約サイトに掲載しておきます。
手数料は高いですが物件さえ間違えなければそこそこのお客さんがつきます。

私は部屋の中に堂々と

『スペイシー、インスタベース、スペースマーケットから予約するよりも20%安くこの会議室が借りれる予約サイト』

というポップ(QRコードでサイト誘導)を張り出しています。
実際の利用者に向けてリピートを促すとともに、SEO対策が弱い自分のランディングページを補っています。

こうして上手く誘導できた顧客は固定客として定着していき、売上も安定してきます。

ポイント③ 物件選び・作りのコツ

理想的なレンタルスペースとはどのような部屋でしょうか?

  1. 駅直結で雨に濡れない
  2. 居心地がいい
  3. ゆとりのある広さ
  4. 快適なインターネット環境
  5. 備品が整っている

この中で最も大切なのは①駅直結で雨に濡れないことだと思います。

つまり、物件選定の段階で勝てるスペースかどうかは決まるといっても過言ではありません。

駅近くで清潔感のある物件を探しましょう!

競合他社となるスペースと比較して物件は選定していけばいいと思います。
基本的には他社が多く展開している駅周辺でOKです。これをコバンザメ商法といいます。

②~⑤については、実際に人気のある他社のレンタルスペースを見学し参考にするのが一番いいと思います。

比較的後発組のレンタルスペース投資であるからこそ、成功事案を見習いましょう!

まとめると

レンタルスペース投資成功のためには、

駅近の物件で、コストを抑えた運用を行い、グーグル検索から予約客をゲットすることが大切です。

実際の売上推移についてもこのブログで更新していきますので、是非ご参考ください。
ツイッターのDMも開放しておりますので、興味がある方は遠慮なくお問い合わせください。