新生・UTIインドファンドについて(私が選んだ理由)

india 投資信託

今回は、私が毎月NISAで積み立て投資をしている投資信託2本のうち、
インド株投資を行う『新生・UTIインドファンド』について解説します。

先進国では、超低金利&株高のなかで新興国リスク商品に目を付けてらっしゃる投資家も多いと思います。
今後大きな発展を望める国としてインドはかなりメジャーです。

今回はインド投資の魅力、そしてインドへ投資する投資信託の比較を行い、新生・UTIインドファンドについて投資知識を深めていこうと思います。

これからインド投資を考える方や、そもそも資産運用をこれから始めようと思っている方にもご参考いただければ幸いです。

新生・UTIインドファンドについて概要

運用会社は、新生インベストメント・マネジメントで、インドに投資するモーリシャス籍の外国投資法人に投資することでインドへ投資する商品です。
インドとモーリシャス共和国間の租税条約により税制メリットがあるためこういった形の投資になっています。ケイマン籍やルクセンブルク籍の外投などもよく見ます。

新生インベストメント・マネジメントは新生銀行の完全子会社です。

直近公表されている、上位組み入れ銘柄10社はこちらです。

UTIインド投信

よくわかりませんね。

かろうじて「金融」「情報」系の企業を中心に組み込んでいることは分かりますので、インド株投信を比較する際にはこのあたりの業界比率を目安に考えることになりそうです。

裏を返せば、インドという日本から遠く離れた言語も文化も全く違う土地の優良であろう銘柄の調査・投資を行ってくれるところが投資信託のメリットでもあります。

中国とは違い、更なる人口増が見込まれ経済発展するインドにおいても先進技術の発達を見込んでの投資割合になっているようです。

なぜインドへ投資するのか?

以前、私はNISA口座で10本以上の投資信託を購入していました。それをやめインド株に切り替えた際のブログがこちらです。そちらの記事にもインド成長要因を記載しているので、改めてまとめます。

人口増加による消費の拡大、IT分野を中心とした経済成長、内需経済の拡大が主な成長ドライバーとなります。
さらに、グローバル社会を見渡した時に、中国経済との関係が希薄なことも好感されます。

中国はこれまで大量生産、大量消費を行い、日米欧の先進国にとってなくてはならない存在に成長してきています。
今後一人っ子政策による人口の歪みや経済成長の鈍化、社会主義の崩壊など様々なリスクが待ち受けています。最近だと人民元切り下げ、チャイナショック、米中貿易戦争など中国を火種としたリスクオフが何度もありました。

上述したようにインドは内需主導の経済ということもあり、中国経済との相関性が低いことも私が投資をする上でも好感しました。

インド投資は株式?債券?

新興国は相対的に高い金利がつきます。
元本の安全性を考えるなら債券投資がいいでしょう。ただし、為替リスクからは逃げられません。(為替ヘッジができるインド投資商品は見つけられませんでした)

私は、10年20年後のインド経済が現在のの10倍規模になっていることを目論み、株式へ投資しています。

これは、それぞれ投資家が何を目的に投資をするかによります。

安定した収益が欲しいのであれば、給与収入と副業収入だけで十分です。

私は投資にロマンを求めています。
世界を見渡して10倍になる可能性がある国…それがインドでした。

インド投資信託を比較・評価

モーニングスターのサイトを使い、インド株式型投資信託の比較を行いました。
まずは、インド株投資を行う投資信託を選び、直近3年リターンが10%を超える4本を比較します。

インドに投資する投資信託比較

以下が、3年リターン10%を超える4本です。
着目すべきポイントに赤丸をつけています。

投資信託比較

買付手数料に目が向きがちですが、初期費用が安いものは年間のコストである信託報酬が高くなっています。
証券業界は回転売買をやめストックビジネス(買付手数料ではなく信託報酬でフィーをもらうビジネス)に代わってきているため、こういった形になっているのでしょう。

インド経済の10年先を見ている私は、信託報酬の低い方を選びます。

野村インド株投資と(ノムラ・アジア)ノムラ・印度フォーカスの違いは、組み入れ銘柄の規模間の違いだそうです。
これは、私が実際に野村の営業マン時代にアセットマネジメントの社員の勉強会を受講して聞きました。
野村インド株投資のほうが比較的に大型銘柄の割合が大きく、爆発的なリターンを狙いたい投資家には印度フォーカスを提案するような話を聞き、実際にそのトークを使い販売したことがあります。
営業マンにとってもインドのような特徴がある投資先は売りやすくもあります。

以上の理由から、現在私は新生UTIインドファンドへ投資しています。

これから投資を始めようと思っている方にもインド投資はお勧めしていますが、もちろん投資は自己責任でお願いします!
NISA口座については以下の記事に詳しく書いてありますので、よければ参考ください。つみたてNISAでは当ファンドは買えないのでご注意を!