早速日興証券から「ソフバンIPOどうですか?」と電話がかかってきました。
どうもこんにちは。
今日は史上最大規模のIPO案件「ソフトバンク親子上場」についてお話しようと思います。
とにかく規模がデカすぎる。史上最大規模な、な、なんと2.6兆円(^J^)
東証1日分の株式売買代金が約2兆円ということを考えるとその大きさがよくご理解いただけるのではないだろうか。
懸念ポイント
- でかすぎる故の需給面の緩み
- 親子上場
- IPOの多い12月市場
- ソフトバンクの将来性
かつての史上最大IPO NTT株2.2兆円とは時代背景が違う。
間違ってもNTTの時のような大勝ちはない。
参加するとしても初値売りかな(^J^)
一般の個人投資家を駆り立てるような甘い蜜【配当性向85%を目指す】というのがむしろ怪しく胡散臭い(^J^)
稀代の起業家であり投資家である孫正義が創設したこのソフトバン クにNTTドコモやKDDI以上の市場価値がつくことには賛同するだ。
だがしかし、今回このIPOへ投資するかどうかはやはり考え物だ。
比較対象となるNTTドコモの配当性向はHPのIR情報によると、
56.9%ほどである。
やはり毎月のストック収入が安定している企業は総じて配当性向が高い傾向にある。
このフローとストックの考え方については是非この名著を読んで頂きたい。
ドコモの社長吉澤さんが10月31日の決算説明会で、来年春以降の携帯サービス料金を「2~4割値下げする」と発表したのは記憶に新しい。
ソフトバンクもこの価格競争に乗らざるを得まい。
コネクティッドカーやスマートハウス、物と物とがインターネットでつながるIoT社会が訪れるのは間違いないだろう。
しかし、通信子会社ソフトバンクがどこまで収益を伸ばせるかは孫正義の手腕、そして現場の人間たちにかかっている。
完全に個人の主観でソフトバンク上場後のシナリオを予想
想定売出価格 1500円
初値 1400円
初日高値 1450円
初日終値 1280円
上場1か月後 1000円切るかどうか、、、このタイミングで押し目買い!!
上場日は12月19日です。1月末に底値で拾えるようにLINEポイントを貯めておこうと思います(^J^)