【議員×サラリーマン】私が目指す副業の在り方

こんにちは。副業サラリーマンのぺいまるです。

この記事は、私の将来のマイルストーンを書き留めるという意味での執筆になります。
倫理的にどうなの?というモラルを問われることにならないよう、世のため人のために働ける聖人を目指します。

3年以内に議員になります

議員と一言でいっても、国会議員から市区町村の議員まで規模は様々です。

私が目指すのは地方議員とサラリーマンの両立です。

そもそも、なぜそんな考え至ったのか?

皆さんもご存じの通り、日本は急激な少子高齢化が進む一方、都市には人口が流入しています。この事態は、地方の荒廃を招いています。
人口減の状態では、地方の税収が増えるはずもなく、それによって議員報酬も少なくなりますよね。
過疎が進んでいる地域では、議員報酬だけだと月額の手取りが十数万ということもあり、リタイア後の年寄りくらいしか成り手がつかない状態になります。

実際地方議員の半数は兼業であるという調査データもあります。
*市議会議員の属性に関する調 全国市議会議長会

私個人の話に戻します。
前回の統一地方選挙が行われたとき、私の故郷では定数割れが起きていることを知りました。

現在は地元を離れ東京で会社員をしている私ですが、郷土愛あふれる地元密着型のハートの持ち主です。

とても寂しい気持ちになると同時に、強い使命感が湧いてきました。

「金がない地方はアイデアで勝負するしかない」

ん?

これは自分が普段やっている仕事と同じではないか、という直感です。
(私は普段ベンチャー企業で広報・営業・マーケティングの仕事をしています。)

「事業会社で培ったスキルを議員として役立てたい、東京で得られたスキルを地方に還元したい」
そう思い始めたことが、私が議員を目指すキッカケとなりました。

地方市議会議員になるための選挙準備

地元の市議会議員になるために必要な準備は大きく分けて2つです。
「選挙準備」そして「会社員としての準備」

「選挙準備」

こちらの準備は簡単です。
定数割れしている地方議員であれば、立候補し供託金を預け入れるだけで十分です。次回も定数割れするようであれば無投票選挙で当選します。

私はこの無投票選挙を狙って立候補するので、ポスターを準備することや街頭演説したりなど選挙活動は行いません。
供託金は指定都市議会でなければ30万円となります。私にとっての選挙準備は30万円を用意することだけです。

「会社員としての準備」

公務員の副業は禁止されていますが、一般的な会社員は副業可能です。

会社の就業規則で副業禁止としていますが、それは憲法違反です。
しかし、実際に副業を行うには様々な制限がかかります。

議員として政治活動を行いながら会社員として働くなど、どの会社に属していても大抵は前代未聞だと言われるでしょう。

市議会は年に4回開かれ、議員としての活動は年に100日ほどあります

土日以外にも定期的に会社を休む、またはリモートワークすることを所属企業に認めてもらわなければなりません。たいていの人はここで諦めるでしょう。

世の中の99%の人は思い立っても行動しません。
私は1%側の人間なので、会社に根回しをしながら準備を続けようと思います。

簡単にクビを切られる人材にならないように、会社に対してスキルを見せつけておく必要があります。

まとめ

今後私のキャリアで成し遂げたいのはサラリーマン市議として両立です。
「地域活性」「地方創生」を目指していきたいと思います。

年収890万円以下の人間は「社会のお荷物だ」という話を耳にしたことはありますか?
日本が提供している年金や教育など各種サービスによる「受益」は年収890万円以下の人間にとっては「受益過多」になっているようです。

集団生活を送れば必ず支える者と引っ張る者に分かれるものです。そんなもんだからそれでいいんです。
私はせめて引っ張る側の人間でいたい、そう思っているだけです。