皆さんは日常生活で新聞は読んでいますか?
今は一人1台のスマホは当たり前で、営業マンをやっていると社用ケータイを持たされたりで複数台もっている方も珍しくありません。
ヤフーニュースやニュースアプリなどで手軽に情報が得られる今だからこそ、情報の取捨選択だけでなく情報の深掘りも必要だと感じています。
今日は私(貧乏)の情報収集についてお話したいと思います。
おさらい
私が行っている投資は
長期投資(30年)⇒iDeCo(個人型確定拠出年金)・生命/年金保険
中期投資(~5年)⇒NISA(つみたてNISAではなく5年のNISA)・FX
短期投資(利益重視)⇒FX
繰り返しの主張になりますが、長期投資において重要視していることは【税控除】と【複利運用】です。
アクティブに運用する情報最先端にいるプロ投資家たちは決算があるので長期保有ができません。個人投資家にとって「時間」はプロ投資家に勝る最大の強みとなります。
30年後の未来を予想(長期)
先日のテレビから引用します。
2月10日に放送された林先生が驚く初耳学をご覧になりましたか?
AIが考えた100年後のミシュランガイドに載る料理のレシピにエチオピアの「テフ」が紹介されていました。
2100年には今より38億人の人口増加が考えられ、その8割がアフリカ人と予想されています。人口は経済を成長させる根源的なパワーとなります。人口ボーナスというやつです。
私は100年後まで生きているつもりはないので、30年先を見据えて、大きく人口増加が予想される東南アジアを中心にBETしています。
近未来を予想(5年)
先日の記事にも書きましたが、景気上昇局面も10年を超え、いつ後退局面がくるか不安視されています。
マーケットの格言に「相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という言葉があります。
現在はどこにあたるでしょうか。
チャイナショック、ブレグジット、アップルショックを悲観とするなら現在は懐疑にあたる場面かもしれません。
私のNISAのポートフォリオはこうです。
私の狙いは「懐疑の中でこそインカム収入!」です。
株式や債券価格は上下にぶれますが、インカム収入(利子や配当) は積み上がるだけです。
ただし、新興国は通貨のボラティリティ(変動率)が大きくリーマンショック以降、全体的に長期下落トレンド中です。
皆さんが自身のお金で投資する際は十分に検討した上で根拠を持って投資しましょう。為替リスクを取れない方にはJ-REITをお勧めしています。リート関連記事
短期投資
最近だと、レオパレスやサンバイオなど不祥事で暴落した企業のリバウンドを狙うような株を投機で遊ぶ、くらいの感覚で短期投資は準備しています。
個人的にはレバレッジが大きくかけられるFXやCFD取引のためにアンテナを張っています。
基本的には、ファンダメンタルがひっくり返るような大きな出来事が起きたときに順張りで乗っていくようなスタンスでいます。アメリカ発のサプライズバッドニュースをある意味待っています。
マーケット情報の集め方
さて、短期にしろ長期にしろ自身の見通しを出すには判断材料が必要になります。
皆さんはどんなメディアからどんな情報を受け取っていますか?
短期投資を行う人であればせめて投資先の国のメディアに直接アクセスするくらいのほうが好ましいと思います。どうしても日本語訳されたニュースになるには時差が生まれ、その時差が命取りになることもあります。
私が日常的にチェックしているサイトを載せておきますのでご参考ください。
毎日確認
たまにみる
スマニューやニューズピックスなどもアプリでケータイに入れてありますが、あまり目を通すことはなくなりました。
今後もマーケットには敏感に反応できるようアンテナビンビンでぎゃんぎゃんでやっていきたいと思います。