私は色々な投資先に手を出していますが、ドコモのdポイント投資にも手を出しています。
アラサーの資産運用ブログ代表として、途中経過とともに「ちゃんと儲かるの?」「損してない?」「何がいいの?」という疑問に、実体験を交えてお伝えしていきたいと思います。
まずはおさらいしてみましょう(^J^)
dポイント投資とは?
NTTドコモのサービス(主にケータイ電話などの通信事業)契約者だけでなく、dポイントが貯まるdカードの使用者が利用料の支払いと引き換えに得られる【dポイント】を使った投資方法です。
貯まったdポイントは、グッズとの交換や月々の通信使用料に使うことができます。
そのdポイントを使って、投資を行うことでdポイントの増加を狙うという画期的サービス!
何よりも持ち出し金ゼロで始められるというお手軽さは初心者投資家にとっては最も入りやすい投資の入り口だと思いました。
ケータイ通信費という切っても切り離せない固定費から得られたポイントなので、増えてくれたらラッキーだなくらいの感覚でリスクテイクに慣れることができます!
ドコモユーザーなら使って損はない【dカード GOLD】もいつかご紹介したいと思います!
投資方法は、こちらからログインして、「アクティブコース」か「パッシブコース」を選ぶだけ。あとは勝手に運用してくれます。どちらがいいかと聞かれると「アクティブコース」がいいと答えます。
2つのコースの違いは、株式と債券の比率が違うところにあります。dポイントが数百万ポイントも貯まっている人はいないと思うので、少額であればハイリスクな方を選んでおいていいと思います。
投資の中身は株式会社お金のデザインが設定している投資信託「 THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心) and (世界の債券中心) 」に投資しているようです。
・アクティブコース ⇒ 株式:債券が80:20
・パッシブコース ⇒ 株式:債券が45:55
となっています。アクティブでしっかりリスクを取りましょう!
途中経過考察
現状私の投資状況はこのような感じです。
運用開始日が表示されて、投資初めての人でも感覚的に儲かっているのかどうかが分かる点はとても良いと思います!投資信託ではこうはいきませんから。
THEOグロース・AIファンド って投資信託としてどうなの?
今はたまたま私は儲かっていますが、実際ほかの投資信託と比較して「THEOグロース・AIファンド
(世界の株式中心) 」は優れているのでしょうか?
世界株式インデックス投信と比較してみましょう!(THEOが運用開始した6か月前からの比較)
微妙に負けてますね!
中身が気になったので、改めてグロースAIファンドの中身を調べてみました。
- VANGUARD FTSE EUROPE ETF 欧州中型株
- VANGUARD MID-CAP VALUE ETF 米国中型株
- VANGUARD VALUE ETF 米国大型株
- VANGUARD FTSE PACIFIC ETF アジア株
- ISHARES MSCI JAPAN ETF 日本大型株 etc
私がちょっと勘違いしていたのですが、アクティブコースだからといってアクティブ運用しているわけではないんですね!これミスリード生んでませんか?
アクティブ運用、パッシブ運用とは?
簡単にまとめておくと、
このdポイント投資のアクティブコースでは、パッシブ運用の株式投資インデックスファンドの投資比率を高めた投資ということですね!
バランスコースは、アクティブコースよりも、債券投資インデックスファンドの投資比率が高いということです。
今後の運用戦略
dポイントは、毎月のケータイ利用料の1%程度しか貯まらないので、そもそも元本はたいしたことありません。
いちいち考えるほどのこともないので、ほったらかし運用でいいかなー!
たまにログインするくらいでいきます(^J^)