【バニラ】バニラの卸売価格が爆騰している件【コモディティ商品投資】

本日のロイターニュースより

国民が愛するバニラ味、そのバニラの卸値が高騰しているらしいです。
サーティワンやハーゲンダッツさん(ネスレ)もコスト高でさぞ困っていることでしょう。
なんと!バニラの卸売価格がここ5年でおよそ5倍にまで跳ね上がっているようです。消費者である我々は気が付きませんでしたね。

バニラ価格

世界中の健康意識の高まりにより需要が増えているらしいです。
世界バニラの8割を生産するマダガスカルが近年サイクロンや干ばつに見舞われ供給面がひっ迫しているというのも理由にあげられます。

こういった価格が大きく振れる場所に商機あり、と思ってしまう私は根っからのリスクジャンキーです。

バニラが足りないならバニラを作ろう!というダイナミックな投資ができればさぞ楽しいんだろうなぁ、なんて思っています。
低所得おじさんの私は、有価証券へ投資したいと思い、「コモディティ バニラ 投資」で検索しました。

コモディティ投資ってなに?

コモディティとは日本語訳すると「商品」です。
個人投資家の方にとっては中々馴染みがないものですよね。もしかしたら大阪の方であれば経験があるかもしません。なぜなら日本初のコモディティ投資は大阪の米の先物市場といわれているからです。

商品先物といえば、まずは「金」や「原油」が想起されるでしょうか?

インフレターゲットを設定している日本では、物価を左右する原油価格は要注目の指標です。
金は安全資産とされ、古くから個人投資家に人気がありますし、近年ではハイテク産業に欠かせない原料として需要も高まり続けています。

個人的に金への投資はあまり好きではありません。
なぜなら金利がつかないからです。金利がつかないということは「複利」の恩恵を受けられないということです。
インフレ懸念が高まった際には金投資を短期的にやってもいいかな、とは思いますが、日本人のデフレマインドは相当根深い( ^ω^)・・・
(ベネズエラの通貨で金に投資していたらどえらいことになっていましたねボリバル・ソベラノで金が買えるのか知りませんけど)

バニラの話に戻すと、
バニラはコモディティ投資の対象商品となっていません
つまりバニラに投資するためには直接投資しかないのです。/(^o^)\ナンテコッタイ

投資妙味はコーヒーにあり?

個人投資家でも投資しやすい商品先物として今注目の商品があります。

それは「コーヒー豆」です。

コーヒーは世界で最も流通している麻薬である、と言われるほど世界中で愛されていますが、近年その価格は下がる一方でした。

これは5年のコーヒー豆チャートです。


ブラジルレアル/ドルのチャートです。

コーヒー名産地のブラジル、ブラジル通貨のレアルも底を打った感じであり、底値で買えるようなチャンスが来ている気がします。

コモディティ商品投資のやり方

(なんだか難しそう)って思ってますよね?
実際説明すると難しいです。

なので、ここから先は【積極投資する人以外にはおすすめしないけど、知識として知っておきたいな】という人向けのページになります。ご参照ください。

商品CFD取引について
これを読んだら戻ってきてください。

商品先物と商品CFDの違いは分かりましたか?
基本的には、差金決済取引のできるCFDはレバレッジをかけられるので個人投資家にとって最強の取引方法だと思っています。

CFD口座開設のおすすめはこちら

DMM CFD