【為替】年始のジェットコーストから平穏な日々

皆さんあけましておめでとうございます。
お正月から2週間が経ちましたが、もう正月の浮かれモードはどこ吹く風。
誰もが上から横から下からの圧力に逃げ場を失うように働いていますね。

今年は年始から色々なニュースが飛んできました。
ざんまいの名物社長による超太っ腹のマグロ3億円超入札!ZOZO前澤社長による1億円プレゼント企画。
もちろん銭ゲバな私もリツイートしましたが圧倒的に外れました。

この熱狂的な太っ腹企画も、広告費として捉えれば随分安く収まっていることに皆さまはもちろんお気づきでしょう。
【3092】ZOZOの株価にいたっては、1月4日の1888円から始まり1月15日終値2271円で20%株価上昇しております。
wikiによると前澤社長は117,396,402株保有しているそうなので、保有株式は約40億円値上がりしています。1億円を人にあげて自分の資産価値を40億円上げるという、まさにエビで鯛を釣った億万釣者ですね(^J^)

アラサーである私はバブルを知りませんが、こういった熱狂が日本全国に広がれば日本は更なる成長を遂げるのでは!と考えています。

仮想通貨も下火で、私の好きなFXにお金が返ってくるのを待っています。

いや、だめです。

ここからは私の主観です。

FXが盛り上がるためには、これまでと同じ層の金ではだめです。
仮想通貨もFXも所詮貧乏人がワンチャンス掴むためのギャンブルツールとして使われてきました。
バブルではなく基盤を築くためには富裕層、資産家のお金が入ってくる必要があります。
課題は、その富裕層たちの大半がもうジジイということですね。
不招請勧誘を禁止されているFXでは、ジジイの金を呼び込めないのが残念です。

年始の円高は、商いが薄いところをヘッジファンドに狙われた投機的な円買いだと言われています。
商いが薄い時とは、日本の主だった取引参加者(銀行など)が休みで流動性が少なくなり、振れ幅が大きくなりやすい時ということです。

もし今後FXをされる方がいれば、大型連休前にはポジションを一旦手じまうことで不要なリスクは回避したほうが無難かもしれません。

次のポイントはGWの10連休!超大型連休で楽しく過ごす前にリスクは十分に管理できる状態にしておきましょう(^J^)