ETFだと投資しづらい地域もお手軽投資が可能です!
例えば!
タイに旅行に行ったとき
「ああ、この地域はみな礼儀ただしく勤勉でしっかり経済成長しているなあ。よし!タイに投資しよう。」
と思っても、タイへの投資ってどうしたらいいか分からないですよね?
タイの上場株式ってどうやって買うんだ?ってなります。僕も分かりません。とりあえず永住権とろうかなってなります。
そこで今回お勧めしたいのは、ETFを使っての海外投資です。
日本の未来に不安を抱え外国への投資先を検討されている方は是非ご参考ください!タイの投資環境もまとめておきました。
ETF(上場投資信託)と投資信託
投資信託もETFもお手軽に分散投資を行うための手段として有効に活用できる投資手法です。
投資家たちのお金をまとめて運用する形で、複数の投資対象に分散して投資するパッケージ商品です。
大きな違いは上場しているか否かの違いであり、投資信託が1日1回の値決め(1日に1回値段が変わる)するのに対し、ETF(上場投資信託)は株式市場に上場しているので、場が開いている時間(9時~15時)に価格がリアルタイムで変化しています。
ETFは株式と同じように指値ができるので、投資信託とは違い自分の任意の価格での買い付けができます。対して投資信託は買った翌日以降にしか買付価格が分からないという特徴があります。
ETFの方がランニングコストである信託報酬が低い傾向にあります。
タイ投資ETFと投資信託
それでは、タイに投資するETFと投資信託をご紹介します。新興国への投資の参考にご覧ください。タイでは通貨バーツを採用していますので、為替の動向はタイバーツ/円で流れを確認してください。
タイ投資ETF
【1559】NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信 愛称:タイ株SET50ETF
タイに投資する投資信託
なんでタイに投資するの?
- 米利上げ停止で新興国株はチャンス!
- 株式市場の順調な推移
- 輸出拡大期待
- 内需拡大による国力成長
- 健全なファンダメンタルズ←日本も見習え
2019年初から世界経済の減速警戒注意報が絶賛発令中です。
為替相場の全体観としては、
アメリカ絶好調⇒ドル買い
アメリカやばい⇒全部やばい⇒ドル買い
と、常にドル高支持しているわけですが、アメリカ政策引締め⇒緩和の流れはドル安新興国通貨高を期待せざるをえません!
人口の増加は国力増強のために不可欠です。中国⇒東南アジア⇒アフリカと投資妙味が移り変わるようです。
どの証券会社で買えばいいの?
コスト面を鑑みると、新興国への投資はETFもありです!
こつこつドルコスト平均法を用いての投資信託だと設定がめんどくさいので私は投資信託で積み立てていますが、ドカッと買ってボーっと待つならコスト面からETFがいいと思います。
ETFは株と同じなら、買うなら絶対に手数料の安いネット証券で買いましょうね!
ちなみに
ちなみに、タイの個別株を買うなら 東洋証券でタイの個別銘柄を直接買い付けることができます。これは地場証券ならではの面白さですが、リスクは先進国よりも相対的に大きいので注意が必要です。