【4596】窪田製薬|個別銘柄投資のすゝめ

窪田製薬HDの株を買おう! 

宇宙生活を続けていると、重力の欠如などから身体に様々な支障がきたすことは多くの方がご存知だと思います。筋肉や骨への影響だけでなく眼疾患にかかることも最近わかってきました。
この度、日本の【4596】窪田製薬HD(2016年12月マザーズ上場)がNASA米航空宇宙局から全面的費用負担を受け、宇宙飛行士がよくかかるがん疾患の発見に用いるための超小型サイズの眼科用機器を作ることが発表され、大きく株価が上昇しています。

賃金水準が世界に劣後していたとしても、日本の技術力侮るなかれ!

資産運用の基本は株式だ!株を買え!

小型銘柄で株式を購入する場合、卓越した技術力の観点から銘柄を選ぶことはとても大切です。
ここ10年の日本の投資トレンドは、
ブラジル債券→アメリカ不動産→ロボット/AI
と移り変わってきました。

ロボティクス/AI投資・・・次のテーマは「宇宙」

1969年に人類が月面着陸してから約50年、だれも月へは行っていません。これにはコスト面や政治が大きく関わっています。しかし昨今、貧富の差も大きく広がり世界の圧倒的富裕層が宇宙プロジェクトを自前で持つ時代になりました。
あのホリエモンも宇宙事業に出資しているようですが、AmazonのCEOジェフ・ベゾス氏も航空宇宙企業「Blue Origin」を設立し、2023年までに月面に着陸する計画「Blue Moonプログラム」を発表しています。
税金という他人の金を使って宇宙事業を行う政治家よりも、巨万の富を持つ資本家が民間企業発の宇宙ビジネスをやるほうがよっぽど現実的なのでしょう。
そこに、世界最先端の技術を持った企業たちがどれだけ食い込めるかが勝負になってきます。

技術力を持った会社×成長産業

今回の【4596】窪田製薬HD含め、技術力が十分に利益へと直結する事業を持っていること、参入障壁や真似することが難しい技術や特許を所有しているかどうかなど個別銘柄選定の際には目を養う必要があります。


目を養うには多くの情報が必要です。投資信託の運用マネージャーは情報収集能力もそうですが、情報が集まってくる仕組みを持っています。企業は株価を上げるため自社の能力をアピールしたいのです!そのためファンドマネージャーは多くの企業と面談を重ね業界や個別の情報への見識を深めていきます。
運用手数料が高い、信託報酬が高い、と言う個人投資家の気持ちも分かります。しかし、個人では知り得ない情報や情報収集にあてる時間を買うことも個人投資家の手法として必要です。

おすすめの証券会社

そうはいっても抑えられるコストは抑えましょう!


私は、証券営業→広告営業へとキャリアチェンジした経験があります。
株式は市場で決まった価格があるのに対し、広告営業は言い値で価格が決まるということにカルチャーショックを感じたのを今でも鮮明に覚えています。
値引けるものなら値引きたい株価、値引けない株価に対し手数料は安くすませたいというもの。

だからこそ、業界安値の会社で株式を取引しましょう!

おすすめは、対面証券で情報を得てネット証券で買う、という方法です☆