イギリスとEUの関係にみるイケてる男と非モテ男~英ポンド為替編~

皆さんこんにちは。FX-payです。
最近は何事にも気力を失い、ブログさえもサボっていました。こんな時皆さんならどうしますか?自分を奮い立たせるカンフル剤はありますか?

今回は私にとってのカンフル剤「六本木でナンパしながら起業する by asapen」ブログをご紹介しながら、イギリスポンドの今後の動向についておさらいしたいと思います #なんじゃそりゃ

彼はこのブログについてこう紹介しています。

このブログは、一流のPUA(Pick Up Artist: ナンパ師)とビジネスマンを目指すasapenの体験や思考について記載しています。

written by asapen

PUAとは、常に主体的に振る舞い、自信に満ち溢れた態度で女性を魅了する存在です。そしてそれこそが私を奮い立たせる思考です。
「主体的」「自信」を持っている人間は常に魅力的だと感じます。そして、自分もそういるべきだと強く自覚することから私の人生は始まりました。

興味がわいた方は是非ご一読ください。現在はアーカイブでしか読めないようになっています。

簡単に言うと、都内で仕事とナンパを両立させながら毎晩違う女を抱くだけのクソ軟派ブログです。しかし、私がそこから得たモノは掛け替えのない財産となっています。

EUとイギリスの馴れ初め

簡単にEUの生い立ちをおさらいしましょう(^J^)


WW2など悲劇の戦を繰り返した人類はみな疲弊していた。
そして誰しもが願った、「平和になりたい」と。
国際連合が発足し、世界は平和に向かうかに思われた。
しかし、待っていたのは資本主義が支配する貧富の格差社会であった。
ヨーロッパの小国たちは対立するソ連、アメリカなどの大国に抗うために協力し合う必要があった。
そこで、ESSC→EEC、EURATOM→EC(欧州共同体)→EU(欧州連合)が誕生したのだ。

EUとは、ヒト・モノ・カネ・サービスが事由に行き来する枠組みです。
そのために通貨が統一され、ユーロが導入されました。
しかし、このユーロの導入がEU内の格差を広げるものとなります。

2004年 東欧の国が大量にEU加盟します。
ドイツ、フランス、イギリスなど西欧に比べ、貧困国の多い東欧が加盟することでEU国内に更なる大きな格差が生まれます。

すると、どうなる?

経済的に貧しい国から豊かな国への大量移民が起きます。
受け入れた国は、安価で能力の低い労働者を得る代わりに彼らの生活を保障する必要ができます。
ここにEU崩壊(イギリス離脱)の綻びがあります。

そこに中東の難民までもEUに押し寄せてきます。
イスラム国など記憶に新しいところでしょう。
EUはイギリスにとってメリットよりデメリットの方が大きい存在だと国民の過半を上回った結果…

2016年6月23日 イギリス国民投票
残留支持が約48%、離脱支持が約52%
2017年3月29日 テレーザメイ首相がEUに正式に離脱申請
ここから2年で離脱後の調整機関に移ります。

2019年1月28日 イギリス国内で離脱がまとまらないっ!!!!

英ポンドの着目点


イギリスの持つ選択肢は
①合意なき離脱②合意ある離脱③EU残留


年末年始のポンドの動きは、イギリス議会において離脱案がまとまらないことで、ハードブレグジット合意なき離脱のリスクが危惧されポンドは安くなっていました。
為替市場を見る観点としてはハードブレグジット回避に対する思惑を注視しているところです。
しかし、ここにきてなぜかポンド円が上昇していることが気になります。
大和総研がレポートを出していましたので、こちらご参考ください。

アルファの条件

このヨーロッパ国内の状況を恋愛に例えると、EUは完全に非モテである。
asapenの言葉を借りるならAFC(Average Frustrated Chump/平均的欲求不満男)だ。
EU(男)はイギリス(女)から半ばフラれているにも関わらずイギリス(女)の都合のいい方便を待っている。
PUA(イケてる男)は常に女に価値を感じない。感じてはいけない。

私が多くを語る必要はない。なぜならこのブログに全て書いてあるから。

俺的結論 (実際こうなったらヤバい)

EU側からイギリスを即離脱させ、今後一切のイギリスとの交易をしない。
これがEUのPUAとしての振る舞いであろう。

そして、筆者自身はダイエットをして次の彼女を作るべきである。
2月9日、キャリ婚の面談がある。
キャリ婚については経過を今後報告していくつもりなのでお楽しみに(^J^)