資産運用の前にやること【支出の見直し】居住用不動産について

資産運用は増やすばかりではない 

資産運用の本質は、「使えるお金を増やす」ことです。
収入-貯蓄=支出と考えるのが正解ですが、収入-支出=貯蓄と考えた時に、支出の部分を減らせば必然的に貯蓄【投資】に回せるお金が増えます(当たり前)

先日、家計の見直しを行った際、地方に住んでいた時と比べて住居費用に占める割合が大きくなっていることに気付きました。
東京では月々の家賃が高いことは勿論、更新費用や強制的に加入させられる火災保険など住居にかかる費用が地方都市に比べて格段に高いです。東京の大家さん調子のりすぎ(#^ω^)ピキピキ 
東京での地位は明らかに大家>>>仲介会社>賃借人(居住者)です。

もう買っちゃえばよくね??

低金利のご時世に合った投資方法を探そう 

借入のチャンスは今っ!?

高い金利でお金を借りたい人間はいないですよね?低金利下の今だからこそお金を借りるチャンスです。

お金を借りてパチンコをしてください!と言っているのではありませんww
お金を借りて運用するのです。そして、サラリーマン根性を捨て去ろう!
「お金を働かせる」ことに慣れる必要があります。ロバートキヨサキ氏の金持ち父さん貧乏父さんは読みましたか?キャッシュフローの話はあれで理解できます。

あとは、それを実践するだけです!

100万円を1%で借りてきて3%の運用ができれば2%つまり2万円の儲けになります。
このお金を借りてきて行う投資の強みはご理解できていますか?
ポイントは、自分のお金を1銭も使っていないところです。この例では、自分の信用のみを使って2万円を生み出しています。借金は恐ろしいものです。誰にでも勧められる投資方法ではありません。私は一生ラットレースを走りつづける人生でも、そう悲観する必要はないとも思っています。なぜなら世間の大部分がラットだからです。僕は抜け出そうと思っています。

アラサー独身リーマンが買うマンションのポイント

  1. 資産価値が下がりにくい
  2. 今の家賃より毎月の支払が安い
  3. 女子を家に呼びやすい

この3点が重要です。

資産価値が下がりにくい

「立地」と「管理」その2点に尽きます。
立地で重要視する部分は人により異なるが、私は交通の利便性を最も重要視しています。

購入予定の間取りは1LDKなので、将来売却するにしろ、貸し出すにしろターゲットは30歳~40歳の年収600万円くらいの会社員です。
仕事から疲れて帰ってくる家が駅から遠いとしんどいですよね?今後も東京では電車社会が半永久的に続くでしょう。駅から徒歩7分圏内が私の最重要ポイントです。

治安や生活の利便性、街のイメージなどは二の次ですし、そのあたりは感覚です。
引っ越し経験が10回を超える私からすれば「住めば都」ですから、街はどこでもいいというのが本音です。マンションなど集合住宅がある地域では必ずスーパーもコンビニもある東京だからこそ、「仕事」に重きを置いた立地選びを行います。

管理の面だと、実際に物件を見に行ったときの印象は大切です。そして購入に至る前には必ず「修繕計画」を見ます。マンションはいつか必ず修繕が必要になります。管理組合が正常に機能していれば、そのための計画(修繕計画)と計画を実現するための集金システム(修繕積立金)が存在していなければなりません。

支払いを低く抑える

東京23区、特に山手線の内側だと1ルームマンションの家賃はだいたい8万~10万円くらいでしょうか。
2000万円の物件に金利2%、35年のローンを組むと月々の支払は6万円ほどになります。築20年くらいの1LDKだとこれくらいの物件は十分に探し出すことができます。世帯年収の5~6倍くらいのローンで留めておくことを考えても年収400万円×5倍の2000万円は妥当な数値だと思います。

女子を家に呼ぶ 

おそらくこのブログは男性読者が大半(実際そう)だと思います。
男性諸君は女子の気持ちになって考えてみましょう。
あなたが女子ならどんな男子の家なら行きたいと思いますか?

答えは、「気になっている男子なら何かしら理由をつけて遊びに行きたい」です。

そう、大切なのは、女子が家にくる口実を作ってあげることです。
以前私は家に女子を呼ぶ口実として蟹を使おうという記事を書きました。まだ読んでいない人はチェック→蟹女

持ち家を買ったら次はマンチカンを飼いましょう。マンチカンは足が短いのでどの個体もすべからく可愛いです。「うちのマンチカン足が短すぎて正座できないんだよね。めちゃ可愛いから見に来る?」なんて意味不明な誘い文句でも十分に「行く行くー^^」と女子のハートを鷲掴みにできます。よって私はペット飼育可能物件しか買いません。

まずは営業マンに相談だ 

日本人は極度に、営業と広告を嫌います。わかります。私も嫌いです。

広告も広義の意味での営業だと思いますが、営業を受けることは結構苦痛ですよね。
皆さんは「三方良し」という言葉をご存知でしょうか。コトバンクによると、“「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの。”とあります。
本来、営業とはこうあるべきだと思います。物件選びも大切ですが、真に顧客のためを思った営業マンとの出会いこそ我々が探すべきものではないでしょうか。