貧乏アラサーリーマンの婚活日記③

先月からお送りしております、貧乏アラサーリーマンの婚活記録もいよいよ出会いの4月を迎えました。
新入社員に次々手を出しては酒のアテにするような性剛(セイゴウ)たちもいれば、平日は会社と家の往復、休日は一歩も外出しないような根暗(私含む)な人もいます。

そんな私もアラサーになり親からの結婚へのプレッシャー(圧力)が強くなっているのを感じ、婚活を始めました。

今回は婚活記録第3弾です。今回も引き続きキャリ婚の状況報告です。


前回プロフィールを自撮写真に変え、意気揚々と女性からのアプローチを待っていました。

前回から1ヵ月が経過、、、

ようやく連絡が1件きまして、デートをしてきましたので、そのご報告と貧乏なりのデートプランをお伝えしたいと思います。
是非ご参考になれば幸いです。

初デートまでのメッセージ流れ 

キャリ婚は他のマッチングアプリ(ヤリ目系)と違い、本気で結婚を求める女性しかいません。
なぜなら男性は無料で利用できますが、女性はわざわざお金を払って登録しています。無駄なデートすらしたくないと思っているでしょう。

普段マッチングアプリでヤリ目デートを繰り返している人は、まずそのすぐホテルに誘う・自宅に呼ぶ癖をやめましょう

ファーストメールからデートへの誘い方までの流れをご紹介します。

1.ファーストメール 
彼女にとってまだ自分はその他大勢のモブキャラです。他のモブとは一味違うな、というキーセンテンスを意識します。
ポイントは共通点を探すことです。相手のプロフィールを熟読しましょう。
2.返事がきたら 
クイックレスポンスは必須です。女性は忙しい生き物です。テンポを大切にしましょう。
やり取りが続くようであれば次はディナーに誘います。
3.誘い方 
昼間のデートで長時間一緒にいるよりディナーに誘います。アルコールと食事です。
長時間一緒にいると必ずボロがでるからです。また、アルコールはデートの強い味方です。

誘うまでの流れがわからない人は、
「趣味はなんですか?(話題提供)僕は休日に料理しながらお飲むお酒が大好きで土日のどちらかはインドアに過ごしています。(誘うための布石)」
「○○さんは普段お食事はどうしてるんですか?(布石2)」
「先日上司に教えてもらった美味しくて雰囲気のいいお店があるので、ご一緒しませんか?(勧誘)」
こんな感じのテンプレでOKです。

東京デート 

私の定番東京デートをご紹介します。場所は定番の六本木です。

まず、六本木スターバックスでお茶をしましょう。

このスターバックスは本屋と併設されており、彼女の知性を測ることができます。
また、この時点でハズレだと思えばここで解散してもOKです。

そのあとはヒルズ内にある森美術館です。

入館料は男性が支払います。美術館の良さはたくさんあります。静かにしないといけない場所なので、自然と会話する時の距離が近くなります
また、展示物を先に調べておくことで会話にも困りません。知性をアピールすることもできます。
私が会話の中でよく使うのは、「作者の心情代弁ゲーム」です。展示物に対して作者がどのような思いを込めて作ったかを空想し言語化する、というゲームです。あーでもないこーでもないと言い合いながら楽しく過ごせます。

食事は雰囲気のいいこのお店【1967】 

奥のソファ席を予約しましょう。解放感もあるラグジュアリ空間で、二人の距離は急速に近づきます。
店員から見えない席に案内されればここでキスまでしましょう。できればその日のうちに肉体関係を結びたいところです。

女性は何度も肌を重ねながら深く好意を抱く生き物です。
つまり性行為は最強のコミュニケーションなのです。キスまでいければ後は簡単なので私は割とストレートに誘います。

「ねぇ。俺もう結構好きになってきてるよ。抱きたいと思ってる。」ここはキメ顔でお願いします。

婚活のコツ 

先日届いたキャリ婚運営事務からのメッセージです。新規男性会員をチラ見せ。

年収高っ!しかし、割とおじさんばかりですね。

低年収の私の価値は「将来性×ユーモア」、ターゲットは自分がある程度稼いでおり男性の収入に依存しない層です。

企業分析の基本的手法の一つとして、SWOT分析というものがあります。私は婚活にもこれを用いております。

【私(貧乏アラサーリーマン)の場合】
S ユーモア
W 低年収
O 少子高齢化
T クソモテ金持ちども

結局お金が大切!資産運用はマスト 

お金が人生のすべてではないが有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなぁ 

相田みつを

現代においてお金がないことは強制的にエスポワール号への乗船切符をつかんでいるようなものです。
これからもコツコツ資産運用ブログを続けながら婚活も頑張ります。

ちなみに、キャリ婚でデートした方とはスタバでお別れしました(^J^)